作成日:2016/03/30
クワガタと人間
今日、所長から所長の息子さんが飼って
いるクワガタが死んだという話を聞きました。
2年間生きたクワガタだったそうですが、
クワガタには「相続」なんてあるんでしょうか?
人間を埋葬し始めたのは、たしかネアンデルタール人だったと思いますが、死んだ生き物の財産を残った生き物で分け合うなんて人間くらいなもんでしょう。
埋葬し、墓をたて、ついでに相続税法までつくってしまうからこそ、人間にとって相続って重要な意味をもつのかもしれません。こんなものは、クワガタの頭にはありませんよね。
要するに「相続」って人間味のあることだということが伝われば充分です。