作成日:2017/12/06
子や孫への現金の贈与
名義預金と指摘されないための5つのポイント。
ポイント1:受贈者である子や孫は、自分名義の口座を作り、実際に使用しておく。
ポイント2:贈与者である父母などは、自分の口座から贈与する金額を引出し、受贈者が実際に使用している口座へ、贈与したい時に振込む。
ポイント3:受贈者又はその親権者が通帳・印鑑などを保管する。届出印は受贈者のものを使用する。
ポイント4:原則として、贈与税の申告・納税をする。
ポイント5:贈与する際に、贈与契約書を作成して、できれば公証役場で確定日付を取っておく。
以上が確実に贈与を立証するためのポイント。